日中IT産業連盟新聞処 2019年11月15日
11月14日午後、東京都港区のプリンスホテル2階で「中国大連(東京)友好協力交流会」が開催されました。この交流会は、大連市政府が主催し、日中経済協会、日本貿易振興機構、日中投資促進機構、日本国際貿易促進協会が共催しました。
会議の初めに、駐日本特命全権大使の孔鉉佑による挨拶がありました。彼は、日本の会員の方々は今回の交流会を通じて大連への理解をさらに深め、さまざまな面で両国の地域間の質の高い交流と協力を促進し、新しい時代の要求を満たす日中友好的な関係を構築することへ大きな貢献をして欲しいと述べました。
交流会では、日中経済協会の杉田大輔理事長、日本国会参議院対策委員会委員長の末松信介氏、日本電産(大連)社長の五十岚一嗣氏と、Neusoftグループの取締役CEOの劉積仁氏も発言しました。遼寧省委常任委員、大連市委書記譚作鈞同志も重要な発言を行いました。
今回の会議は650人以上のゲストが出席し、そのうち、55人は日中IT産業連盟からの企業代表でした。