日中IT産業連盟 活動報告

日中IT産業連盟事務局 2019年8月18日

2019年8月15日、日中IT産業連盟は、東京都文京区でIT企業の営業担当または人事担当に向け学習交流イベントを開催しました。IT企業の代表者12名とIT企業の営業担当・人事担当13名が参加しました。
交流会のテーマは、「IT会社の営業担当または人事担当がIT技術者の経歴書をどのように分別するか」です。IT技術者の履歴書を詳細に分析することにより、営業担当または人事担当が書面選考やインタビューの能力を向上し、特に若手の従業員たちに互いにコミュニケーションする機会を提供しました。
今回のイベントの発足・活動を行う上で数多くの助言を頂いた方々、ならびに活動にご賛同いただき、ご参加・ご協力をしてくださいました皆様に深く感謝いたします。

日中IT産業連盟新聞処 2019年11月22日

11月20日の朝、一般社団法人日中IT産業連盟会長を含む5名は駐日中国大使館科技処を訪問しました。副部級公使銜参賛夏鳴九氏は連盟メンバーに接見し、科学技術処書記官の王旭氏も出席しました。古月会長は日中IT産業連盟の設立の概要と背景を紹介し、連盟設立以来の運営、主な成果及び今後の発展について報告しました。
夏公使は皆さんの発言をよく聞き、懇談しました。彼は連盟の成績を認めるとともに、現在の国内情勢と日中関係の発展傾向から、今後連盟の発展方向を提示しました。
今回の訪問により、連盟のメンバーは祖国の声に耳を傾け、国の政策を受け入れるようになり、今後連盟の発展に対する自信が高まりました。
連盟の出席者は次のとおりです。
会長：古月 彦捷
常務副会長：中山 千惠
常務副会長：丹波 嘉皓
常務副会長（対外連絡局局長）：沈力
副会長（事務局局長）：王 丙旭

日中IT産業連盟新聞処 2019年11月15日

11月14日午後、東京都港区のプリンスホテル2階で「中国大連（東京）友好協力交流会」が開催されました。この交流会は、大連市政府が主催し、日中経済協会、日本貿易振興機構、日中投資促進機構、日本国際貿易促進協会が共催しました。
会議の初めに、駐日本特命全権大使の孔鉉佑による挨拶がありました。彼は、日本の会員の方々は今回の交流会を通じて大連への理解をさらに深め、さまざまな面で両国の地域間の質の高い交流と協力を促進し、新しい時代の要求を満たす日中友好的な関係を構築することへ大きな貢献をして欲しいと述べました。
交流会では、日中経済協会の杉田大輔理事長、日本国会参議院対策委員会委員長の末松信介氏、日本電産（大連）社長の五十岚一嗣氏と、Neusoftグループの取締役CEOの劉積仁氏も発言しました。遼寧省委常任委員、大連市委書記譚作鈞同志も重要な発言を行いました。
今回の会議は650人以上のゲストが出席し、そのうち、55人は日中IT産業連盟からの企業代表でした。

日中IT産業連盟事務局 2019年10月17日

日中IT産業の全体的な状況を向上し、日中IT企業の間での協力や情報交換を促進する上で戦略的な合意を達成するため、日中IT産業連盟（以下、連盟と呼ぶ）と大連華信計算機技術股份有限公司（以下、大連華信と呼ぶ）は、10月17日に大連華新紹介交流会を東京で開催しました。
大連華信IT基本サービス部副部長の李海軍と上級サービスマネージャーの劉家琳、連盟会長の古月など30名以上の企業代表が交流会に参加しました。
交流会で、李海軍副部長と古月会長はそれぞれ大連華信の事業内容と連盟の趣旨を紹介し、今回の交流を通じて信頼感を強化し、より緊密な協力を促進することを希望しました。
出席した在日企業の代表たちも、関連事業分野で大連華信とさらに協力する意欲を表明しました。

2019年9月25日、日中IT産業連盟（以下、連盟）とアモイ博氪ネットワークテクノロジー株式会社（以下、Betech）は、長期の協力契約を締結しました。
Betechは、アモイソフトウェアパークの新興企業で、業務内容ITはコンサルティングとサービス、アプリケーション開発と保守、ERP、CRM、B2Bサービスなどをカバーしています。ハイテク、金融通信、その他の分野に焦点を当て、幅広いITサービスを提供する能力を持っています。
Betechは連盟がアモイでの拠点として、地域または日本への投資促進を担当し、アモイソフトウェアパークのIT企業と協力して、IT技術者のトレーニング、プロジェクトまたは製品の共同開発などを実施しています。